8/6韓国釜山所在の孤児院「聖愛院」での日本文化体験ボランティア報告1
先週土曜日8/6に韓国釜山にある孤児院「聖愛院(성애원)」での日本文化体験ボランティアが皆様のご協力のおかげで本当に楽しく終了しました!
ぷさんさらんでは昨年の夏に初めてボランティアを行い、今回で3回目となります。
年に2回ですが、韓国の子ども達に日本文化の楽しさを伝え、日本に親しみをもってくれたらなぁと活動をはじめました。
日本人の参加者の中にはわざわざこの日のためにお休みをとり、たくさんのお土産と共に来てくださった方もいらっしゃいました。
わざわざ来てくださる方々のお気持ちを受けて、準備にも自然と力が入りました♪
今回のテーマは「夏祭り」
日本の夏祭りって子どもにとっては夏休みのワクワクイベントですよね!
そんな楽しさを韓国の子ども達にも味わってもらおうと準備しました。
・ヨーヨーすくい
普通のヨーヨーから、最近はビニールでできた可愛いヨーヨーまでいろいろあるんですね!
・射的
想像通り一番人気の射的。
小学校高学年にもなると3回中3回とも的中するような子までいました!
懐かしの駄菓子はもちろん、おもちゃも的にしてみました。
・千本くじ
日本からわざわざ来てくださった竜平さんが千本くじの準備から景品まで準備してくださいました♪
1つの袋にいろんなものが入ったハズレなしのリッチな千本くじ。笑
・お菓子のつかみどり
日本の駄菓子がつまったつかみ取り。
みんなたくさん取ろうとがんばっていました!
・もぐら叩き
手作り手動式のもぐらたたきです!
もぐら叩きの担当をしてくださった方がとってもお上手で、子ども達もかなり楽しんでいました♪
終わった後にはお菓子ももらえます。
子ども達には始めに、各コーナー1回ずつできるようにチケットを配りました。
また、2回3回と各コーナーを楽しめるように「ミッションコーナー」も準備。
子ども達には、簡単な単語や挨拶で「日本語で何と言うでしょう?」という問題を準備して、クイズに答えたらチケットを追加で1枚もらえます。
ボランティア者に聞きながら、一生懸命日本語を覚えて答えている姿が可愛かったです。
貰ったお菓子に書いてある文字にも興味を示した子もいたり、少しは日本語に関心をもってくれたかな?
ゆかた体験
わざわざ日本から浴衣も持ってきてくださいました!
浴衣を着た女の子たちは大喜び♪♪
男の子用のものが無かったので、来年は男の子の分も用意できるといいですね!
今回は準備したお菓子の数もなかなか多く、また日本からもたくさん持ってきてくださったので子ども達はみんな持ちきれない量のお菓子やおもちゃをもらっていました。
真夏にサンタさんがやってきた感じかな?
長くなったので、続きの流しそうめんやスイカ割りは次回に続きます!