ボランティア活動

2015年8月に1回目となるボランティア活動を釜山にある児童養育施設にて行い、その他児童館などでも日本文化を体験するボランティア企画を実施して参りました。

コロナ渦では活動が限られていましたが、韓国の子どもたちを無料で映画に招待するイベントや、日本のお菓子を配るイベントなど、「釜山に住む私たちができること」は何かを考え、様々な活動を行っております。

●目的

韓国では学校で反日教育が行われたりもしますが、小さい頃から日本人や日本文化に触れることにより、日本に対する偏見をもたず、隣の国として親しみを感じてくれればと活動を開始しました。

隣の国の日本っていいなと子供たちが思ってくれると嬉しいです。

●過去活動内容

2022年5月5日 韓国子どもの日100周年!日本のお菓子プレゼント

ようやくコロナ渦が落ち着いてきて、まだ日韓の往来が再開していない時期でしたが、韓国こどもの日100周年ということで、日本のお菓子のご寄付を募り、釜山の南浦洞にて韓国の子どもたち200人に配るイベントを実施致しました。

2021年6月 韓国の子どもたちへの映画無料招待イベント

日本の方々からクラウドファンディングでご支援を募り、日本のアニメーション映画「えんとつ町のプペル」の貸切上映会を計10回実施し、韓国の子どもたち計282名を招待致しました。

 

詳しい活動報告はこちら

 

2020年1月 日本文化体験ボランティア

日本からこのボランティアに合わせて来て下さる方もいらっしゃいました!

様々な世代や立場の人たちと一緒に活動ができて、子供たちはもちろんボランティア側も楽しい時間となりました。

2019年8月 民楽海辺公園ごみ拾い

前日に募集して何人が集まるのか?!というyoutubeの企画を兼ねて、ごみ拾いの活動を行いました。

日本人が率先してごみ拾いを呼びかけたということで、参加してくださった韓国人の方々はほんとうに一生懸命参加してくださっていました。

2015年8月 第1回 児童養護施設ボランティア<流しそうめん・スイカ割り>

ボランティア人数:21人
参加者:幼稚園から小学生の子ども達30人程度

流しそうめんやスイカ割りは日本では誰もが知っている夏の風物詩ですが、韓国では見たことがない食べ方で子ども達はもちろん、施設のスタッフの方々も非常に喜んで下さったのが印象的でした。

すいか割り

スイカ割り体験

流しそうめん

流しそうめん

当日の様子(動画)

2016年1月 第2回 児童養護施設ボランティア<スーパーボールすくい・けん玉等>

ボランティア人数:16人
参加者:幼稚園から小学生の子ども達30人程度

日本のお祭りで人気のスーパーボールすくいは、予想通り韓国の子ども達にも大人気ですぐにボールが全てなくなってしまう程でした。

日本の伝統的遊びである「けん玉」も苦戦している子が多かったですが、上手になった子もいて日本の文化を体験する良い機会になりました。

スーパーボールすくい

スーパーボールすくい

けん玉体験

けん玉体験

当日の様子

2016年8月 児童養護施設ボランティア<流しそうめん・スイカ割りなど>

2015年に引き続き、夏ということで夏祭りや流しそうめん、スイカ割りなどで子どもたちに日本文化を楽しんでもらいました!
顔を覚えていてくれた子もいて、より愛らしく感じましたし、暑い中でしたがスタッフにとっても心地よい汗をかく一日となりました。

<詳しい活動報告はこちら>

 

●訪問施設

児童養育施設 聖愛院 아동양육시설 성애원

聖愛院は赤ちゃんから小学生の子どもたち60人程度が共に暮らしている児童養育施設です。

数人ずつが1つの部屋(部屋2つとキッチンがあるマンションのような部屋)で生活しており、そこが彼らの家(집/チプ)です。

法律で3人に1人の生活指導員がつくことになっており、子どもたちはお母さん(엄마/オンマ)と呼んでいます。

家にお邪魔して日本文化体験の活動をさせて頂きました。

●お願い

子どもたちに日本を少しでも身近に感じてもらいたい、隣の国として親しみをもって欲しいと思い活動を続けています。

活動の趣旨にご賛同いただき、ご支援・ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら共にして頂けますと幸いです。

活動内容

サポート・支援協力

社団法人ぷさんさらんでは、釜山在住の日本人、留学生等を中心に日本文化を伝えるボランティア活動等を行っております。
活動をサポート・ご支援くださる方はこちらのフォームよりご連絡をお願いいたします。